スペイン浪漫紀行~欧州王者FCバルセロナ・サッカースタジアムへ行く♪

今回の旅行では、2つのテーマを掲げていました。
スペインの昔(世界遺産)と今を見てこよう!・・・と。
スペインの「今」とはサッカーのことです。
試合日ではなかったので、サッカースタジアムを見学してきました

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バルセロナで伝説を創る”神の子”メッシー
欧州王者・史上最強のバルセロナ
その秘密を探ってみたところ、
ベースとなっているのは間違いなく・・・

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クラブに息づく「カンテラ」の哲学。
”バルサ後の人生”まで見据えた人間教育
今回いちばんお伝えしたかったことは、この「哲学」です
FCバルセロナは世界中から天才少年が集められています。
住居、学費、生活費、教材費などすべて援助され
親の負担はありません。
日本から行っている「久保たけふさ君」もその一人で、
車で送り迎えされているらしいのですが、
カンテラの天才少年たち全員が
トップ・チームの選手になるどころか、
プロにもなれないのが現実。
ゆえにラ・マシア(カンテラの選手寮)では選手の才能をのばすこと以上に
人格の形成に重点を置いた運営方針が貫かれているそうです。
「バルサの後にも人生はある。ここですべてが終わるわけではない。」
どんなに才能があっても本人や親の性格が悪ければ契約はしない。
「FCバルセロナ」の黄金の哲学。
惚れますネ・・・


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チケットを受け取り、
さあ、中へ入りましょう


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あの渡り廊下を行きます。


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黄金の記念メダル作成機。


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渡り廊下を進むと・・・


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たくさんのトロフィーやバルセロナ・サッカーの歴史パネル。
サッカー博物館です。
この空気を感じて下さい


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FCバルセロナポスター、最新版はスペイン出身のミロの絵を採用。
ミロの絵はボケリーア市場でもご覧いただいてますね。


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たくさんのトロフィー
勝利こそすべてに見えますが、FCバルサは違います。
「全てのスポーツ選手が持つべき重要な価値観は、謙虚さ」
「彼らはバルサの一員となるべく選ばれた選手ではあるが
人々のリスペクトを勝ち取るには謙虚さをもたなければならない」
マシア(選手寮)の寮長の言葉です・・・。


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「Mes Que Un Club」
(クラブ以上の存在)
カタルーニャは紀元前6世紀にギリシャ人が築いたとされ
その後カルタゴ、ローマ人の植民地時代を経て
5世紀以降、西ゴート王国、、8世紀にイスラムのウマイヤ朝によって征服されました。
9世紀にはフランク王国に組み込まれた後、
9世紀末には自立を進め、バルセロナ伯国として確立。
つまり、バルセロナのあるカタルーニャは
1000年以上自立した伝統があるのです。
よってカタルーニャ人はスぺインよりカタルーニャへの帰属意識が強く、
現在でもカタルーニャ地方においては、
スペイン語だけではなくカタルーニャ語も
公用語になっており多くの場所で両方が表示されているのです。
(現地係員さんに違いを聞いたところ
スペイン語とカタルーニャ語は非常に似てます)


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スペイン内戦後の1939~75年は
カタルーニャ地方は激しい弾圧を受け
カタルーニャ語も文化も公的な場から追放されたそうです。
FCバルセロナも例外ではなく、会長が暗殺されたり
クラブの本部も爆撃されたこともあったそうです。
唯一、スタジアムでのみ自分たちがカタルーニャ人であることを
誇り、カタルーニャの旗を振り
母語であるカタルーニャ語を口にすることができたと、いいます。
「クラブ以上の存在」とは、
スペインからの独立意識の現れでもあったわけです。
奥が深いゾ、FCバルセロナ


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スタジアムの観客収容数は9万8000人。
巨大スタジアムですが、階段や出口を巧みに配置し、試合当日に混乱が
起きないように設計されているとのことです。
このスタジアムは「カンプ・ノウ」と呼ばれています。


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この日は芝生の張り替え日。
めったに見られないものを見ることができました
古い芝生はオフィシャルショップで販売されています。


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「カンプ・ノウ」と書かれていますネ・・・

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プレス・ルームに向かいます・・・


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プレス・ルームにも
「クラブ以上の存在」・・・

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写真撮影のみなさん・・・


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左は「足湯」(といっても、クールダウンの方)
右はシャワーなのですが、仕切りがありません

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FCバルサの対戦相手の部屋だけの解放。
なぜなら・・・

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このように監視がついていて
バルサチームのロッカー室へは行けません。


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礼拝堂
モンセラットにもある黒いマリア像が置かれています。
この宗教の選手はここで祈りをささげてから・・・・


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ピッチに向かうのです。


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エレベーターで最上階にきました。
記者席内部です。
モニター判定はここで行います。
騒動になるので、スタジアムにはモニターは設置しないのがスペイン流。

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VIPルームが見えます。
あの温室です。

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このスタジアムは移転を計画中とか。
なぜならこの場所が長くなったという理由と、
なんと近くにはお墓があるんです。
ちょこっと写っているのが見えますか?
スペインは土葬ですよ

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また博物館に戻ってきました。
サッカー・シューズも飾られています。


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FCバルサの最新のCMをどうぞ
(下の3枚も)


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大画面コーナーでは、
なんども繰り返し名場面を見て過ごしました。
勝利に男泣き・・・

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6月12開幕のサッカーワールドカップ・ブラジル大会。
7月13日の決勝で是非スペインチームが見たいです
頑張れスペイン


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ご覧いただいてありがとうございます

オフィシャルショップなどは次回UPします
またご覧くださいね  
 

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この記事へのコメント

2014年03月23日 18:58
いい写真ですね。
今のスペインということですね。
本当にいい旅をしてきたと思います。
2014年03月23日 21:47
はるるさん
いい写真・・・ありがとうございます
サッカー通ではなかったので、
少し恥ずかしかったのですが、
チームの歴史や哲学、選手として重要なこと等
感動しました。
この感動とサッカー博物館の空気を
カタチにしておきたくて作成した拙い記事を
ご覧いただけて幸せです。
コメントありがとうございます
2014年03月24日 20:08
FCバルセロナに素晴らしい哲学があることを初めて知りました。苦難の歴史を乗り越えて史上最強の地位を築いたことはたくさんのトロフィーを見てもよく分かります。
2014年03月24日 23:37
テーマを決めていいですねぇー
サッカーファンにはたまりません!
「FCバルセロナ」の黄金の哲学ですか
孫が、少年サッカーに夢中なので、見せてやりたくなりました。
2014年03月25日 21:35
ミズバショウさん
ご覧いただけて嬉しいです。
本来ならワールド・カップは
日本を応援しなければならないのですが、
ついつい遠くまで行ってきた
スペインを応援したくなる私は非国民
ですよねぇ・・・(笑)
コメントありがとうございます
2014年03月25日 21:39
清兵衛さん
テーマを決めないと、
見どころたくさんのスペインですから
選択できなくなります。
お孫さんがサッカー少年!
いいですねぇ・・・。
是非お孫さんにも、この拙いブログを
ご覧いただきたいものです!
コメントありがとうございます

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