葛飾柴又「寅さん」の舞台を歩く!”桜を見る会”のお菓子
緊急事態宣言前に行った東京1泊2日の旅を綴っています。
2日目は朝から”葛飾柴又”へ向かいました。
平成30年2月、国の重要文化的景観地域に指定されています。
楽しかった”柴又歩き”に感謝を込めて公開します。

「じゃあ行ってくるよ」
旅に出る寅さんと見送る妹さくらの像。
ああ、晴れてよかった。
柴又到着時は小雨でしたが、帰る時には晴れたので、撮りなおした写真です。
「柴又駅」も入れて

寅さんの左足がなぜか金ピカ
皆さん寅さんの左足を触っていくので、私もあわてて触ってきました。
帰ってきてから調べると
「運気が落ちない、受験に落ちない」というご利益があるそうです。
なんでも「寅さん記念館」内の寅さん像は、
右足の雪駄(せった)は脱げていて、
左足は脱げていないことから、
左足は雪駄が落ちない→運が落ちない→受験に落ちない、となったそうです。
柴又帝釈天への参道が楽しい道のりです。
到着時はこんなお天気でした。
晴れたら楽しい雰囲気倍増です。
参道はお店がいっぱいあって女子向けです。
突き当りが柴又帝釈天「題経寺」です。
寛永6年(1629年)に創建された日蓮宗のお寺で、
長い間、所在不明だった日蓮上人の自刻と伝わる板本尊が発見された日が、
庚申の日だったことから、猿が神の使いとされているのです。
風格ある山門です。
彫刻が素晴らしい。
それもそのはず、「彫刻ギャラリー」があるお寺なんです。
そして境内に入ると・・・
あの瑞龍松が素晴らしい
枝ぶりが広くて全体を写すのが難しいです。
高さおよそ10メートル、幹回りおよそ1.8メートル。
樹齢およそ500年の黒松で、東京都を代表する銘木として、
天然記念物に指定されています。
いや~来てよかった、と感動しました。
根本はこうです。
反対側からも撮ってみました。
3人の子が持つ蓮の花
真ん中の字は梵字でしょうか。
このように庚申の時にちなんで可愛い「サル」のお守りがありました。
ここで、しばしお参りさせていただきました。
授与所の女性が、住職のお経が終わると、
正面に日蓮上人がぱっと現れるんです!と
面白いことを言うので、楽しみにしていたのですが、
お経が終わると白い紙に垂れ幕がさっと下がって終わりました。
あれっ日蓮上人さん出ない
聞いていたのと違う、と思いましたが
お参りで、こころが鎮まったのでよしとしました。
それにしても素晴らしい彫刻です。
これなんか金運が上がりそうです。
せっかくなので400円を払って、
彫刻ギャラリーと回廊式庭園も見てきました。
ストーリー仕立ての彫刻です。
おそらく日蓮上人にちなんでいるものと思われます。
しかしこれは導入部分。
このあと本格的な彫刻にびっくりしました。





たくさんの匠の技に感動、見て良かったです。
その後庭園に向かいます。
お部屋も公開されていました。


これが”回廊式”庭園ですか。
風情がいいです。


実に落ち着いた時間を過ごすことができました。
帝釈天は予想以上にに良かったです。
その後「山本亭」にも行きましたが、長くなるので割愛し参道に戻ります。
いよいよ「矢切の渡しもなか」の代々喜さん登場です。
細川たかしの矢切の渡しって柴又だったのね、と
思いながら店内入ってみると・・・
安倍晋三主催「桜を見る会」で当店の最中が配られましたって
これが桜を見る会で配られた「寅さん最中」
これは面白い、ひとつお土産に買って帰りましょうと
意気込んでいたら「うちは矢切の渡しもなかがおすすめなんです。」
両方購入しました。
このお土産はウケました。
というよりアッという間になくなりました。美味しかったです。
通販してまた買いたいくらいです。
柴又面白い・・・
明治20年創業の「とらや」さんでは・・・
柴又名物「とらや」草だんごセットをいただきました。
店内は「寅さん」一色です。
「高木屋」さんでは・・・
「食べ歩き用草だんご」をいただきました。
温めてあって、草だんごは個人的にはこちらに分配があがりました。
手焼きせんべいやさんもありました。
なんでも「寅さん」にちなんでます。


ほかにも「佃煮屋さん」なんかも人気がありました。
ぶらぶら歩くにはほんとうに楽しい参道でした。
土手にやってきました。
ここまで来たら「矢切の渡し」を見ておこうと思います。
土手を上ると江戸川が一望です。
矢切の渡しはどこに?
ありました「矢切の渡し」。

冬は土日のみの営業とは残念。
あの船が「矢切の渡し船」。
土手の芝桜、今はきっと満開でしょう。
ご覧いただいてありがとうございます。
今がいちばん大事な時。
皆様の健康をお祈りいたします。
次も東京です。
2日目は朝から”葛飾柴又”へ向かいました。
平成30年2月、国の重要文化的景観地域に指定されています。
楽しかった”柴又歩き”に感謝を込めて公開します。


旅に出る寅さんと見送る妹さくらの像。
ああ、晴れてよかった。

柴又到着時は小雨でしたが、帰る時には晴れたので、撮りなおした写真です。





皆さん寅さんの左足を触っていくので、私もあわてて触ってきました。
帰ってきてから調べると
「運気が落ちない、受験に落ちない」というご利益があるそうです。

なんでも「寅さん記念館」内の寅さん像は、
右足の雪駄(せった)は脱げていて、
左足は脱げていないことから、
左足は雪駄が落ちない→運が落ちない→受験に落ちない、となったそうです。


到着時はこんなお天気でした。


参道はお店がいっぱいあって女子向けです。


寛永6年(1629年)に創建された日蓮宗のお寺で、
長い間、所在不明だった日蓮上人の自刻と伝わる板本尊が発見された日が、
庚申の日だったことから、猿が神の使いとされているのです。




それもそのはず、「彫刻ギャラリー」があるお寺なんです。
そして境内に入ると・・・


枝ぶりが広くて全体を写すのが難しいです。
高さおよそ10メートル、幹回りおよそ1.8メートル。
樹齢およそ500年の黒松で、東京都を代表する銘木として、
天然記念物に指定されています。
いや~来てよかった、と感動しました。







真ん中の字は梵字でしょうか。




授与所の女性が、住職のお経が終わると、
正面に日蓮上人がぱっと現れるんです!と
面白いことを言うので、楽しみにしていたのですが、
お経が終わると白い紙に垂れ幕がさっと下がって終わりました。
あれっ日蓮上人さん出ない

お参りで、こころが鎮まったのでよしとしました。




せっかくなので400円を払って、
彫刻ギャラリーと回廊式庭園も見てきました。


おそらく日蓮上人にちなんでいるものと思われます。


このあと本格的な彫刻にびっくりしました。














風情がいいです。




帝釈天は予想以上にに良かったです。
その後「山本亭」にも行きましたが、長くなるので割愛し参道に戻ります。


細川たかしの矢切の渡しって柴又だったのね、と
思いながら店内入ってみると・・・




これは面白い、ひとつお土産に買って帰りましょうと
意気込んでいたら「うちは矢切の渡しもなかがおすすめなんです。」
両方購入しました。


というよりアッという間になくなりました。美味しかったです。
通販してまた買いたいくらいです。
柴又面白い・・・










温めてあって、草だんごは個人的にはこちらに分配があがりました。







ぶらぶら歩くにはほんとうに楽しい参道でした。



ここまで来たら「矢切の渡し」を見ておこうと思います。


矢切の渡しはどこに?








ご覧いただいてありがとうございます。
今がいちばん大事な時。
皆様の健康をお祈りいたします。
次も東京です。
この記事へのコメント
私も一昨年、出張で近くまで行ったので帝釈天行きましたよ。
寅さんの足、触りました。
とらやで団子を食べられたんですね〜。
参道、店がいっぱいあって楽しいですね。
柴又は東京観光の参考にした「はとバスツアー」のカタログに「デイープな東京ツアー」として載っていて存在を知りました。でも平日ツアー設定がなく、個人で公共の交通機関を乗り継ぎ寅さんの金ピカの左足にタッチした時はちょっとした達成感がありました。
コメントありがとうございます。ヽ(^。^)ノ
こんばんは
また出ましたね!出張ついでの東京散策・帝釈天編。帝釈天に行ったことがある方からコメントいただけて嬉しいです。やはり寅さんの足触りましたか。草だんご食べなかったのですか~?参道のお店ってほんと面白いですね、もう少しで名産の浅草より安い「タワシ」を買いそうになりました。声かけられませんでしたか?
コメントありがとうございます。ヽ(^。^)ノ
今は考えられませんから。
本当によかったですね。
いろいろいいところを見てこられて、楽しまれて
写真を見せていただけば、そのことがわかります。
今思えば、この頃はまだ良かった方ですね。
今はすっかり「ステイ・ホーム」ですが、細々と記事はアップする予定です。ご覧いただいて本当に感謝です。
コメントありがとうございます。ヽ(^。^)ノ